症例紹介

髙田千年クリニックの症例紹介です。

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脳の神経細胞が生きていくために必要な量の血流が来ないと脳は極めて短時間で脳梗塞すなわち壊死に陥ってしまいます。こうした脳梗塞は脳を栄養する動脈が閉塞あるいは狭窄するために起こります。こうした動脈閉塞の原因の一つとしてとして,脳を栄養する動脈自体に動脈硬化性変化を生じ動脈狭窄を生じる場合があります。脳虚血性変化は脳血流が低下した病態です。

正常例

脳虚血性変化

急性期脳梗塞

アルツハイマー型認知症
(早期AD診断支援システム:VSRAD=Voxel-Based Specific RegionalAnalysis System for Alzheimer’s Disease)

アルツハイマー型認知症では、内側側頭部(海馬・扁桃・嗅内野の大部分)の萎縮が最も早く起こることが判明しています。従って、内側側頭部の萎縮を評価することが早期アルツハイマー型認知症における画像診断のポイントであるといえます。
VSRADは早期アルツハイマー型認知症に特徴的にみられる内側側頭部の萎縮の形態情報を解析し、診断支援情報に変換するシステムです。
「VSRAD advance」では『海馬・扁桃・嗅内野の大部分』を対象とし、アルツハイマー型認知症で特徴的に萎縮がみられる部位を、より広くとらえることが可能になりました。

頚動脈狭窄

右下のプラーク画像は頚動脈狭窄部を輪切りにした画像です。プラーク(図で白い部分:血管内腔に突出した隆起性病変) がたまったために血管(黒い部分)がせまくなっているのがわかります。

脳動脈瘤

下の画像は脳動脈瘤例です。動脈硬化、高血圧が主な原因です。破裂すると脳出血を起こしてしまいます。
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